マザー・テレサの名言散歩

マザー・テレサ(Mother Teresa)は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者です。 「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名です。カルカッタで始まったテレサの貧しい人々のための活動は、マザーテレサなき今も、修道女たちによって全世界に広められてます。 そんなマザー・テレサの生い立ちと、名言についてお伝えします。

数々の名言を残したマザー・テレサの人生

 

マザー・テレサは、1910年にこの世に生を受けました。そして、21歳の時に自らの意識で修道女としてインドに派遣されます。 インドに渡った17年間は、カルカッタの聖マリア女学院の先生として、教育に取り組んでいました。 その後、神のお告げに導かれて教師生活を引退して、スラム街で貧しい人達のために奉仕活動を始めます。 当時のインドは、ガンジーの「非暴力・不服従」活動の成果で、イギリスからの独立を勝ちとって自由になりました。しかし、インド国内では、宗教間の争いが絶えませんでした。 宗教問題から同じ国であったインドとパキスタンは分裂をして、領地を巡って争いが勃発していました。何百万人という死者がでる悲惨な状況に、貧困に苦しむスラム街の暮らしは、独立後も直ぐには改善されませんでした。 運命に導かれるようにスラム街での生活を始めたマザー・テレサは、数々の名言を残しています。

世界中に活動が認められノーベル平和賞受賞

マザー・テレサ「一人」で始めた活動は、半世紀を経て世界中に広がり、多くの人生に影響を与えました。 1979年、ノルウェー・オスロのノーベル賞の授賞式でさえ、いつもと同じ白いサリーとぞうり姿で現れたマザー・テレサは、「私自身が受けるに値しない、貧しい人達の代表」としてノーベル平和賞を授賞しました。 彼女はこの授賞式での名言があります。

「私が貧しい人たちに与えているのではありません 貧しい人たちが私に与えてくれるのです。」

なぜ彼女は、ここまで人に尽くすことができたのでしょうか。 マザー・テレサの名言をひもとくことで、彼女のメッセージを受け取ることができます。

マザー・テレサの功績

マザー・テレサは70歳を超えてからは体調を悪くして、心臓病を患い、ペースメーカーを取り付ける手術などを受けています。 ですが体調を崩してからも、死の間際まで精力的に貧しい人達の為に奉仕活動を続けてきました。

マザー・テレサの名言

 

マザーテレサの名言は、難しい言葉を使わず誰にでもわかりやすいのが特徴的です。 だからこそ世界中の人にストレートに届き、人を突き動かす力があります。

人生とは...

「人生とは機会です。 そこから恩恵を受けてください。 人生とは夢です。それを実現してください。 人生とは挑戦です。それをかなえてください。 人生とは義務です。それを完成しとげください。 人生とはゲームです。それを楽しんでください。 人生とは約束です。それを果たしてください。 人生とは悲しみです。それを乗り越えてください。 人生とは歌です。それを歌ってください。 人生とは苦労です。それを受け入れてください。 人生とは悲劇です。それを慰めてください。 人生とは冒険です。それを思い切ってやってください。 人生とは運です。それを作っていってください。 人生とはあまりにも貴重なものです。それを壊さないでください。 人生とは生きることです。戦いぬいてください。」

マザー・テレサの「人生とは~」とシンプルに表現した名言です。 彼女の名言は、背中をそっと押してくれる力を与えてくれます。自分の小さい悩みや壁などを乗り越えることで大きく成長していき、苦しみながら進んでいくことが人生の醍醐味であると教えてくれます。 挫けそうになったときに思い出したいマザー・テレサの名言です。

マザー・テレサの力強い名言

「人生はひとつのチャンス、人生からなにかをつかみなさい。」

マザー・テレサは自分の意志で修道女に憧れ、夢を叶えて貧しい人に奉仕活動を続けてきました。そんな彼女も人生はチャンスと捉えて、何かを掴み取ろうとしていました。 それは単純に成功や失敗と言った結果よりも、目の前のことに挑戦することの意味を教えてくれます。 神様は成功望んでいるのではなく、挑戦することを望んでいると強くアドバイスをしてくれています。

マザー・テレサの勇気を与えてくれる名言

「導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです。」

マザー・テレサはカルカッタで教師生活を送っていた頃、ある日神からの啓示を受けて、貧しい人達の為に働くようになります。 そんな彼女は始めは一人でした、学校のないスラム街で子供達に青空教室からはじめました。 そんな彼女のスラムでの活動は次第に元教え子達の耳に入るようになり、ボランティアの輪が広がっていきます。 今では世界的な規模までになり、今後も彼女の意思を継ぐ者達が後を立たないでしょう。 マザー・テレサは自ら行動して、周りの人々の意識を変えていきました。 偉人達は常に孤独に打ち勝って自道を切り開きます、決して導いてくれる人を待っていません。 常に自分の意識で前に進んで、人々を導いていっています。

マザー・テレサの生きる意味についての名言

「昨日は去りました。明日はまだ来ていません。わたしたちにはただ、今日があるのみ。さあ、始めましょう。」

マザー・テレサは、貧しい人達に奉仕活動の中で数々の試練があったでしょう。 救える人や救えない人など...ですが常に前を向いて立ち向かっていく姿勢は忘れていません。 常に今を全力で生きることの大切を教えてくれます。辛いことも時間が経てば、思い出に変わるかもしれません。だから今を精一杯生きることが大事なのです。

マザー・テレサの運命についての名言

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

マザー・テレサの名言の中でも、多くの人の心に残こる言葉です。 子供に教えているような教訓は、万人に突き刺さる言葉でもあります。 また裏を返せば、シンプルな事を意識するだけで、運命さえもかえる力が人間にはあることを教えてくれます。 何気ない日々の行いや言動が、人の人生や運命を決めることのなります。

マザー・テレサの意志についての名言

「人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。 気にすることなく、善を行いなさい。 目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 気にすることなく、やり遂げなさい。 善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。 気にすることなくし善を行い続けなさい。 あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。 気にすることなく正直で誠実であり続けないさい。 助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 気にすることなく助け続けなさい。 あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。 気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。」

マザー・テレサの歩んだ人生は、人の不合理、非論理、利己的などの感情などに目をそらず、しかし拒絶もせず、ただひたすら向かい合うことでした。 いい結果を期待するのではなく、いつでも正直に誰かの言葉に左右されることなく、今できる事に全力をぶつけることでした。 いいことをしても「利己的」「偽善者」と罵しられても気にせず、自分が信じる正しい行いをすることは誰にでもできことではありません。 できたとしても、継続して生涯続けることにたくさんの葛藤があったでしょう。

マザー・テレサの愛についての名言

「一切れのパンではなく、多くの人は愛に、小さなほほえみに飢えているのです。」

マザー・テレサは、孤独で誰にも求められないことが一番の不幸だと語っています。 自分のことばかり考えて、周りの気持ちも考えず夢を叶えたとしても、その時、喜びを共有できる人や、喜んでくれる人がいないと孤独感を感じます。 孤独な気持ちは、どれだけ経済的に豊かな人でもお金で埋めることはできません。 人は誰からも必要とされないと感じのが怖く、多くの人は愛に、小さなほほえみに飢えているのです。 だからこそマザー・テレサは、いつも笑顔を向けていたのでしょう。マザーテレサはこの世界に足りないことは、愛と感謝であり、その意味を表す表現が微笑み、誰かに向けられた笑顔だと説いています。

まとめ

 

マザー・テレサの名言はシンプルなので、誰にでも分かりやすくに理解できます。 マザー・テレサにしかできない人生を送った彼女はからのメッセージは、今後も忘れられることもなく、たくさんの人達に勇気を与えていくでしょう。 大事なことは、一人でもまず一歩踏み出してみることではないでしょうか。

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