今回は、疲れた「心を癒す」ためにはどうしたらいいのか。そして、どんどん元気が出るためのとっておきの方法・言葉を考えてみましょう。

元気が出る言葉と方法 「心を癒す」ためのレッスン①

 静かな時間を持とう! 
心を癒すためには、必ず、ひとり静かな時間を持ってみましょう。
心が疲れた時は、たいてい人間関係がうまくいっていない時。よくあるのは、「言葉」と「言葉」のぶつかり合いが続いている時ではないでしょうか。
そんなときは、誰かに少しは愚痴を聞いてもらうこともよいでしょう。愚痴を言える友人もとても貴重で、とっても大切ですね。
でも、愚痴を言い続けて元気になることはありません。愚痴というものは天に向かってツバキを吐くようなものだとも言われています。それはまた、自分に返ってきます。
 だから、そんなときに、おすすめなのは、ひとり静かな時間をもってみることです。

誰ともおしゃべりしないで。携帯も横において。ほんの15分間の、たとえば夕暮れの時間を。

(空や花を、うっとりと眺めてみるのもいい)
そして、次の心を癒すレッスンに進みましょう。

元気が出る言葉と方法 「心を癒す」ためのレッスン②  

もっと優しい気持ちになってみよう
もっと優しい時間を持とうと思ってみよう。
でも、どうやって「静かな時間」から「優しい時間」になるの?

①(ここで今一度、静かな時間になるための練習)

まず、今かかえている問題や、許せない人の言葉は、しばらく「横に置いておく」こと。

無理して許そうと思ったりしないこと。

あとでまた悩めばいいというぐらいに思って、

「しばし」「棚の上にでも預けておこう」。

②そして、自分のためではなく、他の人のために、自分が今一番大切に思っている方のために、その幸せを祈ってあげよう。

あるいは、「今」や「今まで」に自分が一番お世話になった人のことを考えて、その方への感謝の思いを深く持つようにしてみよう。

すると、どこからか、やさしい風が吹いてくるのを感じるでしょう。

あるいは、心の奥の方からやってくる
センチメンタルな温かいものを感じ取れるようになれるでしょう。

 (元気が出る言葉ポエム) 

ふっと優しい気持ちが

何処からくるのでしょう。

風のようにやってきて
また吹き渡ってゆく。

何処にゆくのでしょう。
素敵な香りを残してー (みらいのみらい) 

元気が出る言葉と方法 「心を癒す」ためのレッスン③

   ちょっとした神秘体験をしてみよう!
 心静かになれる時間に、時には詩集や好きな書物をひも解いてみましょう。
たとえば、夕暮れの静かな時間に、スピリチュアルな体験をとても大切にしていた詩人がいます。
その作品のひとつを読んでみよう。

夕暮れ 瞳を開けば

ふるさとの母上もまた

遠く瞳をひらきたまいて

かわゆきものよと言いたまう心地するなり

(八木重吉)

以前の小中学校の教科書にも、よく取り上げられていた重吉の詩のひとつです。
遠くにいるお母様への思慕をうたったしでもあるが、その奥には信仰詩人であった重吉の心情が良く現わされているといえるでしょう。
「かわゆきものよ」と言って励まし、抱きかかえてくださるのは、お母様だけではなく、重吉の場合はキリスト教の天使さんたちでもあったのでしょう。
よかったら、あなたも夕暮れに静かな時間を持って、目に見えない世界に想いを馳せてみてください。あなたを見守ってくださる、美しい瞳を感じ取ることができたら、とても心は癒されるでしょう。
そして、静かな時間を持って、心が少しほぐれて、ちょっぴり潤んできたら、今度は、面白い歌でも口ずさんでみたらいかがでしょう。
楽しい歌を口ずさんだり、面白い歌を聞いたり、少しでもいいから楽しいことを考えたりしていると、だんだん心の癒しは力を発揮し、元気になってきます。
☆あなたの心を少しでも癒すことができますように。
そして元気が再び出てきますように。
幸せの花びらがたくさん舞い降りてきますように。